case study制作事例

K社

受注処理を月100時間削減。出荷連絡まで自動化

卸売・流通

受注処理を月100時間削減。出荷連絡まで自動化

法人向けに商品を卸すK社は、注文を受けてから配送先ごとに出荷・請求まで手配する受注業務を担っています。

同社ではこれまで、ECサイトなどの受注システムを持たず、電話やメールで受けた注文を担当者が手作業で確認し、配送先ごとの手配から出荷・請求の連絡までを個別に行っていました。1つの注文に複数の配送先が含まれる場合、状況を把握して都度連絡するだけでも大きな手間がかかっていました。この課題を解決するため、Xronotechは、配送先ごとに注文を確認・確定でき、出荷・請求の連絡まで自動化する受注・配送管理システムを開発・導入しました。

本事例では、配送先ごとに注文を確認・確定できる仕組みと、出荷・請求の連絡やリマインドまでを自動メールでつなぐ仕組みを整え、月あたり約100時間の受注処理業務を削減した変化をご紹介します。

これまで
電話・メールで受けた注文をすべて手作業で管理
配送先ごとの状況もメモや記憶で管理し、出荷・請求の連絡も都度電話やメールで対応していた
導入後
配送先ごとに確定・通知し、月100時間削減
確定・出荷・請求の連絡・リマインドまでが自動メールでつながり、準備できた配送先から出荷できる

配送先ごとの注文確定とメール自動通知で、
受注処理を仕組み化

開発前の課題

受注は電話・メールで手作業

配送先の状況はメモで管理

個別に先出荷できない

出荷・請求は電話で都度対応

滞っている注文に気づけない

導入後の効果

配送先ごとに個別確定できる

確定メールが個別に届く

配送先から順次出荷できる

出荷・請求も自動メール完結

毎週自動でリマインド

受注・配送管理システムとは

法人向けに商品を卸す企業のための、受注・配送管理システムです。カートでの注文から、配送先ごとの確認・確定、出荷や請求の連絡までをひとつの仕組みにまとめています。

受注管理では、カートに入った注文を配送先ごとに個別で確認・確定でき、確定した配送先ごとに受注番号が自動で発行されます。1つの注文に複数の配送先が含まれていても、それぞれ独立した注文として管理できます。

注文確認の画面では、配送先ごとにカードで内容が並び、到着希望日や受取人を確認しながら、準備が整ったところから「この配送先を注文」で確定できます。すべての配送先をまとめて確定することも可能です。

メール自動通知では、注文確定・配送番号のお知らせ・請求書発行のお知らせ・カートに残ったままの注文のリマインドまで、必要な連絡を自動でメール配信します。担当者が都度連絡する手間を減らしながら、連絡漏れも防ぎます。

注文から出荷連絡までの流れ

STEP 1
配送先ごとに注文内容を確認
STEP 2
準備できた配送先から確定
STEP 3
確定・出荷・請求を自動メールで連絡
STEP 4
未確定分は毎週自動リマインド

配送先ごとに確定できるから、準備できたものから出荷できる

配送先ごとの状況がカードで一目でわかるため、どこまで確定・出荷が進んでいるかを都度電話で確認する必要がなくなりました。連絡はすべて自動メールにまとまり、担当者は例外対応に集中できます。

削減できた業務時間の内訳(月あたり)

削減領域 月間削減時間
配送先ごとの注文確認・確定作業 約40時間
出荷・請求の連絡(電話・メール) 約35時間
内容が確定しない注文への確認・催促対応 約15時間
配送先ごとの進捗管理・社内問い合わせ対応 約10時間
合計 約100時間

※削減時間は導入前後の比較にもとづく目安です。

「配送先への対応が早くなり、取引先からの信頼にもつながっています」 ― 経営者Aさんの視点

― 以前、配送先が複数ある注文はどのように管理していましたか。

経営者Aさん:以前はECサイトのような受注システムがなく、電話やメールで受けた注文を担当者が手作業で確認・整理していました。配送先が複数あると、準備が整った配送先も他の配送先に足並みを揃えて待たせてしまうことがありましたし、出荷や請求の連絡も都度電話やメールで対応していたので、注文件数が増えるほど負担も比例して大きくなる状態でした。

― システム導入の決め手は何でしたか。

経営者Aさん:担当者の作業時間を減らせるだけでなく、注文が増えても人を増やさずに対応できる仕組みになる点です。配送先ごとの対応が早くなれば取引先からの信頼にもつながると考え、投資に踏み切りました。

― 導入後、経営面でどのような変化がありましたか。

経営者Aさん:受注処理にかかる時間が大きく減っただけでなく、注文量が増減しても担当者を増やさずに対応できるようになりました。配送先ごとの対応スピードが上がったことで、取引先からの問い合わせやクレームも減っています。

「確定した配送先から順に、メールで自動的に連絡が届きます」 ― 受注担当Bさんの視点

― 以前の業務では、どのような手間がかかっていましたか。

受注担当Bさん:電話やメールで受けた注文を手作業で整理していたので、配送先が複数あるとすべて揃うまで確定を待つことが多く、準備できているものも一緒に止まってしまっていました。出荷や請求の連絡も一件ずつ手作業で送っていました。

― 導入後、どう変わりましたか。

受注担当Bさん:配送先ごとに準備ができ次第確定できるので、待たせる時間が減りました。確定・出荷番号・請求のお知らせも自動でメールが届くので、連絡漏れを気にする必要がなくなりました。

― 率直な感想を聞かせてください。

受注担当Bさん:カートに残ったままの注文にも毎週リマインドが届くので、確認漏れに気づきやすくなりました。急ぎの配送先だけ先に確定して残りは後から対応する、といった例外的な進め方も自分の判断でしやすくなったのが実務者としてはうれしいです。

「自社の業務も、こんな風に仕組み化できないか」

Xronotechは、課題の整理から開発・運用の定着まで一貫して伴走します。

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K社

icon事業内容
法人向け卸売業
iconDX内容
受注・配送管理システムの開発
icon開発期間
約5ヶ月
icon価格帯
300〜600万円

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